河市水産について

ご挨拶

会長挨拶

代表取締役会長 山岡 秀行

新たなる出発

当社が業務を展開する京都市中央卸売市場は、令和3年9月に水産鮮魚エリアの改修工事が完成し、《カーテンシャッターの自動開閉・エリアごとの温度管理・入口の手洗消毒や靴裏消毒の設備》など衛生管理が徹底完備された【完全閉鎖型施設】に生まれ変わりました。
ただ、現在の魚介類における漁獲高の激減、国際社会の諸問題に伴う価格の上昇、そして日本人の魚食離れが進み、私たちの業界も厳しい状況が続いています。
そういった厳しい状況下ですが、魚食を通じて地域、社会に貢献することが私達の役割であり、顧客であるスーパーマーケット・鮮魚店・飲食店を通じて多くの皆様に新鮮で美味しい魚介類を食して頂く事を常に心がけ、これからも今まで以上に日々精進してまいります。

社長挨拶

代表取締役社長 池本 隆

誠意をつくして信頼を得る

1927年(昭和2年)に日本で最初の中央市場が開設され90年の歴史があります。再整備事業中の京都中央市場において、2021年(令和3年)に鮮魚部門の新水産棟がオープンし、中央市場が掲げる安心・安全・衛生面をモットーに新しく生まれ変わりました。
弊社も株式会社として設立されて60年が経ちました。先代の会長で父でもある故・池本周三が大切にしていた「誠意をつくして信頼を得る」の精神のもと、共に勤めてこられた役員・従業員、業界関係者の皆さまや、魚を買っていただいているお客様のおかげで今日があります。
偉大な父を尊敬しています。ですが、私は父ではありませんし、到底同様なことはできません。ただ、この会社を守り続ける気持ちは負けません。会社を、そして私を、支えてくれる役員・従業員と共に、お客様の信頼を得て、たくさんの魚をご家庭の食卓に届けたい。
その一心で、代表取締役として今後も精進していきます。
お客様には、期待以上の満足をお届けできるよう、全社員一丸となって取り組んで参ります。
これからも河市水産をよろしくお願いいたします。

副社長挨拶

取締役副社長 加藤 貴浩

様々な試練の先に明るい未来

弊社は、中央卸売市場施設整備計画による水産鮮魚部門の施設完成に伴い、新型コロナウイルス感染拡大の真只中である令和3年9月に新店舗(営業所)へ移転しました。
新店舗移転に先立ち、移転時には【新体制】で新たなスタートを切ろうということになり、この度≪副社長≫の重責を担うことになりました。
HPリニューアルの令和4年は、弊社設立60周年という記念すべき節目の年です。
新型コロナウイルス感染拡大による減収減益・世界情勢の影響による漁獲高の激減・卸売価格の高騰など今後も困難な状況が続くことが予想されますが、『様々な試練を乗り越え明るい未来を勝ち取る』ためスタッフ全員が一丸となって日々の業務に取り組んでまいります。

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